危機にそなえるって大切です
先日一所懸命に書いたこの記事、いつのまにやらすべて消えてしまい傷心のため更新が滞っておりました(汗)でもやはりみなさまにお届けしたい内容なので、気持ちを奮い立たせてペンをとりましたよ。ちょっと時間が経っている内容ですが、読んでいただければ幸いです。
1週間ほど前に弊社の施工会社である飛鳥住宅さんの安全大会がありました。毎度ためになる講演が行われるのですが、今回のテーマは「危機にそなえる」ということで市議会議員であり防災士でもある坂本さんのお話を聞きました。
皆さんは地震などの災害に備えて準備をしていますか?奥村家は正直なにもしておらず、しなくてはしなくては・・・と思いながらも具体的に何を準備したらよいかわからないのを理由に先延ばしになっておりました。
防災グッズいろいろありますが、実際何を買えばよいの?と悩んでいる方、是非下記を参考にされてみてくださいね!
①何はなくとも水とトイレ!…人間1、2日食べなくてもなんとかなりますが、水は絶対必要。一人1日あたり1リットルを目安に用意しておくと良いそうです。そして食べなくても出るものは出る!(確かに!)ということで、災害時に実際結構困るのがトイレらしいです。ホームセンター等で購入できる簡易トイレを用意しておくと良いそうです。
②ラジオ…とりあえずの安物を買っていざというとき役に立たないと困るので、少々お値段が張っても電気屋さんできちんとしたものを買う方が良いそうです
③トイレットペーパー…なんにでも使えて便利!一人1本を目安に
④布ガムテープ、養生テープ…これも何にでも使えて便利
⑤ポンチョ…防寒などに
⑥そのまま食べられて普段使いできる非常食…非常用の食事というと乾パンやレトルト食品を思い浮かべますが、実際の非常時は水も電気も使えないことがほとんど。乾パンなどは普段食べられないので気づいたら賞味期限が切れてる、なんてこと良くありますよね。例えば市販のコーンフレークやフルーツグラノーラなどを普段から一袋余分に買っておくようにする。これだけで十分な備えになるそうです。常温で長期保存でき、そのままおいしく食べられる。普段からたまに食べていれば賞味期限も切れずに常備できるということで、一石二鳥にも三鳥にもなりますね。
⑦ヘルメット、ゴーグル、マスクなど…防護用
⑧現金…災害時は金融機関もストップするので
⑨常備薬
上記だけで安心というわけではないにしても、これだけでも用意しておく価値はありますよね!
3日間、自分たちでなんとかしのげば公的な機関がだんだんと機能してくるそうです。
地震や災害が相次いでいますが、少しでも自分たちにできることしていきたいですね。
okumura